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オレ流プラモグランプリ2011
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バンダイ主催の公式LBXコンテスト、オレ流プラモグランプリ2011に参加したところレベルファイブ賞を頂きました。
参加作品名はLBXフェンリルマスクドJスペシャルです。(LBXチェルノボーグでない理由は後ほど。)
グランプリについて正直に白状するとガチなモデラーがごろごろ参加してるだろうと思う一方、子供だらけで場違いかもと想定していた面もあり参加作品一覧の公開と共に大体の年齢も分かった時は冷や汗が出てきました。
マオオという名前は某漫画に則った「まるで大人気ない大人」の略ですが名前に保険かけとくほうが余程大人気なかったなと反省しています。次回があれば堂々とRDKでいきます。(違
ただこういった公式なコンテストに参加した事自体が初めてだったので、眼に見える形でレベルファイブ賞という賞をいただけた事は申し訳ない気持ちがありつつもとても嬉しかったです。
下が小さくコロコロに記載された写真です。

応募した他の写真


↓グランプリ応募までのレギュレーション確認等。
応募〆切直前の撮影中に台座もLBX同梱のものしか使えないのかと疑問が発生。
電話にてバンダイのグランプリ担当者さんに確認したところ「"写真画像内"に写る全てのものはLBXのプラモに入っているパーツ以外なるべく避けたほうがいいです。」との返答をいただきました。
当然市販台座はアウトだなと思い急造。素材の関係か、どうしても強固に接合できず撮影中なんども分解してしまったのでやむを得ず「LBXのシール」で無理やり繋ぎました(苦笑)。
他にも担当者さんには色々質問してしまいましたが丁寧にお答えいただき感謝です。
次回のオレ流グランプリの開催があるのかわかりませんが、レギュレーションに関して覚えているやり取りを記しておきます。(敬語については略形にしています。)
①応募方法について
Q.実物写真送付とデータ写真転送に違いがありますか?どちらのがいいとか、データ転送より実物送付のが確実に届くとか。
A.安全性に関しては分かりかねます。写真データの内容に関してはこちらで確認して折り返しメールでご連絡しています。有利不利はなくどちらでも全く同じです。
②レギュレーションで許される使用パーツの範囲
Q.LBXのパーツに限るということはWAVEのHアイズやリボルテックジョイント等といった市販のオプションパーツは使えないということですね?他には例えばアクリルパーツや電飾パーツの使用はどうですか?
A.一般的に明らかにプラモデル用途と判断されるような物でなければ大丈夫です。市販オプションパーツを使用した場合審査対象外になる可能性があります。電飾パーツは大丈夫です。アクリルパーツは他のプラモデルの流用部品や模型用途のパーツでなければ大丈夫です。
③作品名について
Q.作品名はダンボール戦機の中に出てくる名前以外は使えないということですが、例えばポセイドン等は?
A.避けた方がいいです。オーディーンという名前についても登録は"LBXオーディーン"という名前ですしまず登録上の問題があります。次に"LBXポセイドン"にした場合だと全く新しいLBX名になるので審査員がどう判断するか不明です。
Q.すると既存のLBX名+誰々専用機という程度の名前しか付けられないということですか?
A.そうしたほうが無難かと思います。例えばLBXオーディーン海道ジン専用機とかですね。
Q.応募作が複数のLBXからパーツ構成されている場合名前付けの参考根拠とかありますか?
A.特には決まりはないです。例えば顔に使っているLBXの名前をベースに、使用したLBXの名前を重ねて使ったりするのがいいかと思います。LBXオーディーン・アキレスカスタムとか。
上記のような確認からチェルノボーグでの参加だと名前だけで審査対象外になるリスクがあると感じたので、LBXフェンリルマスクドJスペシャルに変更して参加しました。
レギュラーション違反だったので自作したパーツ

塗装後にwave製オプションパーツだったということを思い出してしまった額パーツ。小さいパーツだし塗装してあればわからないだろうとも思いましたが、真鍮パイプを軸に泣く泣く自作。5,6回クイックブーストするも奇跡的に無くさず完成しました。
他は担当さんとのやりとりで確認し使えないことが判明したパーツを置換しました。マントの赤い丸パーツがHアイズ、ブースタージョイントがリボ球だったのでそれぞれエンペラーの膝丸パーツ、ナイトフレームの肘パーツに置換。
参加作品名はLBXフェンリルマスクドJスペシャルです。(LBXチェルノボーグでない理由は後ほど。)
グランプリについて正直に白状するとガチなモデラーがごろごろ参加してるだろうと思う一方、子供だらけで場違いかもと想定していた面もあり参加作品一覧の公開と共に大体の年齢も分かった時は冷や汗が出てきました。
マオオという名前は某漫画に則った「まるで大人気ない大人」の略ですが名前に保険かけとくほうが余程大人気なかったなと反省しています。次回があれば堂々とRDKでいきます。(違
ただこういった公式なコンテストに参加した事自体が初めてだったので、眼に見える形でレベルファイブ賞という賞をいただけた事は申し訳ない気持ちがありつつもとても嬉しかったです。
下が小さくコロコロに記載された写真です。

応募した他の写真


↓グランプリ応募までのレギュレーション確認等。
応募〆切直前の撮影中に台座もLBX同梱のものしか使えないのかと疑問が発生。
電話にてバンダイのグランプリ担当者さんに確認したところ「"写真画像内"に写る全てのものはLBXのプラモに入っているパーツ以外なるべく避けたほうがいいです。」との返答をいただきました。
当然市販台座はアウトだなと思い急造。素材の関係か、どうしても強固に接合できず撮影中なんども分解してしまったのでやむを得ず「LBXのシール」で無理やり繋ぎました(苦笑)。
他にも担当者さんには色々質問してしまいましたが丁寧にお答えいただき感謝です。
次回のオレ流グランプリの開催があるのかわかりませんが、レギュレーションに関して覚えているやり取りを記しておきます。(敬語については略形にしています。)
①応募方法について
Q.実物写真送付とデータ写真転送に違いがありますか?どちらのがいいとか、データ転送より実物送付のが確実に届くとか。
A.安全性に関しては分かりかねます。写真データの内容に関してはこちらで確認して折り返しメールでご連絡しています。有利不利はなくどちらでも全く同じです。
②レギュレーションで許される使用パーツの範囲
Q.LBXのパーツに限るということはWAVEのHアイズやリボルテックジョイント等といった市販のオプションパーツは使えないということですね?他には例えばアクリルパーツや電飾パーツの使用はどうですか?
A.一般的に明らかにプラモデル用途と判断されるような物でなければ大丈夫です。市販オプションパーツを使用した場合審査対象外になる可能性があります。電飾パーツは大丈夫です。アクリルパーツは他のプラモデルの流用部品や模型用途のパーツでなければ大丈夫です。
③作品名について
Q.作品名はダンボール戦機の中に出てくる名前以外は使えないということですが、例えばポセイドン等は?
A.避けた方がいいです。オーディーンという名前についても登録は"LBXオーディーン"という名前ですしまず登録上の問題があります。次に"LBXポセイドン"にした場合だと全く新しいLBX名になるので審査員がどう判断するか不明です。
Q.すると既存のLBX名+誰々専用機という程度の名前しか付けられないということですか?
A.そうしたほうが無難かと思います。例えばLBXオーディーン海道ジン専用機とかですね。
Q.応募作が複数のLBXからパーツ構成されている場合名前付けの参考根拠とかありますか?
A.特には決まりはないです。例えば顔に使っているLBXの名前をベースに、使用したLBXの名前を重ねて使ったりするのがいいかと思います。LBXオーディーン・アキレスカスタムとか。
上記のような確認からチェルノボーグでの参加だと名前だけで審査対象外になるリスクがあると感じたので、LBXフェンリルマスクドJスペシャルに変更して参加しました。
レギュラーション違反だったので自作したパーツ

塗装後にwave製オプションパーツだったということを思い出してしまった額パーツ。小さいパーツだし塗装してあればわからないだろうとも思いましたが、真鍮パイプを軸に泣く泣く自作。5,6回クイックブーストするも奇跡的に無くさず完成しました。
他は担当さんとのやりとりで確認し使えないことが判明したパーツを置換しました。マントの赤い丸パーツがHアイズ、ブースタージョイントがリボ球だったのでそれぞれエンペラーの膝丸パーツ、ナイトフレームの肘パーツに置換。
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LBXチェルノボーグ製作記
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電飾・装備の追加と本体再塗装を行いLBXチェルノボーグに改名、最後にエンブレムをつけ完成。

元々の追加装備作成動機はヴィーザルのアタックファンクションをエフェクトパーツ無しでやりたいというものでした。マント状の装備がそれにあたりジルニトラと命名。
マントのフレームはフェンリルの脚部を利用、ブレード状パーツはアクリルミラーという特殊なアクリル板を使用して作製しています。

ヴィーザルの時しゃくれ気味と感じたフェイスと眼がよくみえなかったひさしの形状を修正しています。
塗装はメインカラーにマジョーラ系列の偏向塗料を使用。ヴィーザルのオールマット仕上げに対しメインカラーをグロスに変更して仕上げました。基本黒ですが光が当たると赤く反射します。

電飾関係はタジャドル同様マイクラフトさんのCR1220ホルダーとチップLED緑を使っています。
非常にコンパクトなのでLBXサイズでも電池・スイッチ完全内臓可能でした。
アニメでも眼が光る演出がよくあるのでLBXの電飾追加は満足度が高いです。
マイクラフトさん電飾パーツに関してはリンク先からどうぞ。
段階的に増えた追加装備

勢いで専用VOBまで作ってしまいましたが楽しかったです。武器の持ち手はお湯まるとエポパテによる複製で作製しました。
自作パーソナルエンブレム

ミラクルデカールと家にある普通のインクジェットプリンターで自作デカールに挑戦。最初はクリアタイプでやって失敗。印刷すると普通に発色するけれどもあれは下の台紙のおかげなんですね。
巷で言われているとおり実際に貼ってみると透けすぎてまったく見えなくなりました。白タイプに変更し、複雑にしすぎたデザインの問題も六角形に内包することでクリア。

左肩に1個使いました。
光沢部分はクレオスのスーパークリアⅢでクリアコート仕上げをしていますが、最終仕上げとしてポリマーコーティングというものを使いました。
テカテカと車のような実にいい光沢がでるのでお勧めです。


元々の追加装備作成動機はヴィーザルのアタックファンクションをエフェクトパーツ無しでやりたいというものでした。マント状の装備がそれにあたりジルニトラと命名。
マントのフレームはフェンリルの脚部を利用、ブレード状パーツはアクリルミラーという特殊なアクリル板を使用して作製しています。

ヴィーザルの時しゃくれ気味と感じたフェイスと眼がよくみえなかったひさしの形状を修正しています。
塗装はメインカラーにマジョーラ系列の偏向塗料を使用。ヴィーザルのオールマット仕上げに対しメインカラーをグロスに変更して仕上げました。基本黒ですが光が当たると赤く反射します。

電飾関係はタジャドル同様マイクラフトさんのCR1220ホルダーとチップLED緑を使っています。
非常にコンパクトなのでLBXサイズでも電池・スイッチ完全内臓可能でした。
アニメでも眼が光る演出がよくあるのでLBXの電飾追加は満足度が高いです。
マイクラフトさん電飾パーツに関してはリンク先からどうぞ。
段階的に増えた追加装備

勢いで専用VOBまで作ってしまいましたが楽しかったです。武器の持ち手はお湯まるとエポパテによる複製で作製しました。
自作パーソナルエンブレム

ミラクルデカールと家にある普通のインクジェットプリンターで自作デカールに挑戦。最初はクリアタイプでやって失敗。印刷すると普通に発色するけれどもあれは下の台紙のおかげなんですね。
巷で言われているとおり実際に貼ってみると透けすぎてまったく見えなくなりました。白タイプに変更し、複雑にしすぎたデザインの問題も六角形に内包することでクリア。

左肩に1個使いました。
光沢部分はクレオスのスーパークリアⅢでクリアコート仕上げをしていますが、最終仕上げとしてポリマーコーティングというものを使いました。
テカテカと車のような実にいい光沢がでるのでお勧めです。
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LBXチェルノボーグ製作記
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LBXチェルノボーグ製作記
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フェンリルが僕にとっての初LBXで、チェルノボーグはフェンリルをベースとしたLBX改造第一弾です。
ダンボール戦機にはまるきっかけとなった作品でもあります。
画像はLBXヴィーザルの名前で製作していた一番最初の状態です。
全体として
「LBXパーツのみで構成」「キャラ模倣をしない」
個別部位の顔に関して
「第三の眼」「嗤う顔」、
というのが製作コンセプトでした。
どんな物を作ったとしても他キャラ模倣をしないというのは厳密には無理だと思うので明白な模倣をしないということで折り合いをつけています。
この時点で既に完成形に近いですが、パーツ選択に迷いは生じずすんなり進んでいきました。
リアビュー

脚爪・ブースターは接着剤で固定、襟と膝アーマーはそのままだと若干隙間があくのでエポパテで形状を整えつつ固定しています。
頭部と肩にパーツを追加し、表面処理を進めた状態です。

頭部の追加エンペラーパーツは真ん中ライン幅をかなり削りこんでいます。
頭部コンセプトはこの時点で目指す像が見えました
拳をフェンリルのものに変更。右手はフェンリル付属の左平手を切り貼りして製作。
あとは完成までほぼこのままです。
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LBXチェルノボーグ ギャラリー
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